令和3年3月21日までの営業は21時までとなります。
但し、酒類の提供は20時半までとします。
桧の屋台で有名な那珂川ぞいにある屋台「司」
和服で粋な美人の女将が、常連相手に軽妙洒脱な語りで、いきいきと酒の時間をたのしませてくれる。
地酒に焼酎、夏は氷で冷やした「キーン」とくるビール。 ツマミは気取りのない開放感。
「やっぱ、屋台はよかばい。」
一度味をしめたら止められない、お江戸の時代から庶民に食と憩いを提供してきた屋台の文化がここ博多に息づいています。
「司」は、35年を越える老舗屋台。平成の細腕繁盛記とも一部上場屋台とも言われていますが、地味に休まず観光客にも地元のお客様にも値段もサービスもみな同じ。
国会議員から県知事市長は言うに及ばず英国のロックシンガーまでお見えになるとんでもない屋台です。
台湾や香港では、日本以上に知られているそうです。
あのトン・シャンピン国家主席の秘書と通訳さんもここのてんぷらを食べていかれたそうな。
JALやANAの機内誌にも掲載され、三井ゆり、中尾彬出演の「故郷」もここでロケをされました。
文化人から芸術家、はたまたスポーツ選手と実に様々なご職業の方々で、にぎわっておいでです。
「司」の女将は、いつも39歳といっています。20のときもあったのよ、ともいいます。
日本のお父さんたちに、愛されておいでです。